運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

中平政府委員 先どもお話が出ておりましたけれども我が国国際収支を見ますと、経常収支黒字がずっと続いております、ふえたり、減ってまたふえたりということはございますけれども。そして、その黒字になったお金は一体どういうふうになっているかということになるわけでございますが、黒字の分が外貨準備の増加になっているかといいますと、必ずしもそうではございません。

中平幸典

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

中平政府委員 ただいま御指摘がございましたように、我が国貿易黒字はこのところ増加しておりまして、このような黒字が海外における保護主義の台頭というものを招くことがないように、私どもとしては調和ある対外経済関係の形成に向けて努力をしていく必要があるということは、ただいま先生からも御指摘のあったとおりでございます。  

中平幸典

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

中平政府委員 先ども申し上げたことでございますけれども、基本的には我が国フリーマーケットといいますか、自由貿易体制自由市場体制を維持していく、そういう基本的な考え方に立っておりまして、資本取引につきましても、かつではいろいろな規制もしておりましたけれども、その規制を外し保てまいりました。そして、基本的には資本取引も全く自由になっている、こういうことでございます。  

中平幸典

1993-03-23 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

中平政府委員 ただいま御指摘がございましたように、私ども、このIDAが特に貧しい国に対する支援を行うということで、その増資は極めて重要でございますし、資金を充実していくということが非常に重要であるということで今回お願いをしているわけでございますけれども、おっしゃいますとおり、ただ出せばいいということではなくて、その資金が有効に使われる、そして所期の効果を上げるということが極めて重要なことは、ただいまお

中平幸典

1993-03-23 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

中平政府委員 先生おっしゃいますように、SDRというものが国際的な通貨のバスケットで計算をされておりますので、ドルで、ある一国の通貨増資の総額を議論するよりは、SDRという国際的な通貨単位と申しますか、そういうもので増資計算をする、その合意をするということが適当であるということで先生おっしゃるとおりやってきたわけでございますけれども、それでは、今度は各国が出資をする、拠出をするという場合に、何億

中平幸典

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

中平政府委員 正直言いまして、それぞれ銀行によって違うものですから、私も詳しい資料を手元に持っておりませんけれども、先ほど申しましたように、ドルで支払いをするという場合にはドル紙幣を持っていなければいけないということで、そこにかかるコストが手数料になるわけでございますけれども、円の場合ですと、円でお払い戻しをいただくという場合には紙幣は要らないわけでございます。

中平幸典

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

中平政府委員 ドル預金でございますので、ドル金利というのは最近低くなっておりますから四%前後ではないかと思いますが、ちょっと手元に正確な数字がございませんけれども短期であればそういうことであり、長期であればもう少し高い。長期金利ドル金利が高こうございますので期間によって違うと思いますが、短期であればそんなことであろうかと思います。

中平幸典

1993-02-16 第126回国会 衆議院 予算委員会 第9号

中平政府委員 本件かんがい発電用ダム建設プロジェクトにつきましては、ただいま先生から御指摘のありましたように、住民移住問題及び環境問題につきまして、世銀の総裁のイニシアチブによりまして独立委員会、今お話のありましたモース委員会検討を依頼いたしまして、昨年の六月にその報告書が出されました。  

中平幸典

1993-02-15 第126回国会 衆議院 予算委員会 第8号

中平政府委員 ただいま世界銀行の中では、世界銀行の中におきまして、外部から指摘をされたということではなくて、その内部におきまして、今先生の御指摘のありましたように、世界銀行融資途上国に対して一層効果的になるようにするにはどうしたらいいか、世界銀行というものは大変大きな組織でございますので、その第一線でプロジェクトをするためにどういう問題があるかということを、みずからのイニシアチブのもとに検討しておるところでございまして

中平幸典

1993-02-15 第126回国会 衆議院 予算委員会 第8号

中平政府委員 ただいま申し上げましたように、世界銀行は部内で検討をいたしまして、その融資の実態をみずから世界銀行内部で、先ほど先生おっしゃいましたようにタスクフォースをつくりまして、そこで検討をして、そして改善の方策を講じていこう、こういうことになっているわけでございまして、そういう検討をしておるということは大蔵大臣にも報告をいたしております。

中平幸典

1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

中平政府委員 中曽根総理発言につきましては、レイキャビクの会談、いわゆる幻の合意というのがございますが、あの合意で、ヨーロッパはゼロにしましょう、しかしアジアについては百弾頭を持ちたいというのがソ連立場でございましたし、アメリカはそれに対しまして、それではアメリカも――これは米ソ交渉のルールでございまして、同じカテゴリーの兵器システムにつきましては平等というのが原則でございますので、それではアメリカ

中平立

1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

中平政府委員 委員指摘のとおり、ゴルバチョフ書記長がインドネシアのプレスの人に話をされたわけでありますが、日本政府といたしましては、まずそういう第三者に発表されるということは、それ自体は結構でございますが、やはりこのINF交渉はあくまでもジュネーブの席でやっておるわけでございますので、我々とすれば、そのこと自体は歓迎するけれどもジュネーブでどういう態度をとるかということをまず見ようということにしたわけでございます

中平立

1987-03-24 第108回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

中平政府委員 これはアメリカとソビエトの交渉事でございまして、我々としては、非常に関連のある同盟国といたしましてアメリカ考え方を知らされたわけでございますが、二国間で交渉している間にそういうことを部外に出すということは外交慣例上非常にまずいことでございまして、それは避けたいと思います。

中平立

1986-11-06 第107回国会 衆議院 予算委員会 第5号

中平政府委員 委員御存じのように、この選挙は来年の秋の総会のときに行われるわけでございまして、まだ一年先でございます。このような選挙と申しますのは、最初から手を挙げていくのが得策であるのかということは必ずしも即断しがたいという側面もございますので、我々としては十分慎重に検討していきたい、そういう趣旨でございます。     〔委員長退席、今井委員長代理着席〕

中平立

1986-11-06 第107回国会 衆議院 予算委員会 第5号

中平政府委員 委員指摘のとおり、先般ムボウ事務局長が自分としては三選を求めないという発言をしたわけでございます。その後、この発言をきっかけといたしまして若干の国が立候補の動きをしているわけでございます。我が国といたしましても、これらの諸国の動きを十分踏まえながら、今後とも我が国の立候補問題については慎重に検討してまいりたい、こういうふうに考えておるわけでございます。

中平立

1986-10-29 第107回国会 衆議院 外務委員会 第3号

中平政府委員 委員御存じのように、市民的及び政治的権利に関する国際規約、いわゆるB規約というものがございますが、その第四十条におきまして、締約国報告書を出すということが義務づけられておるわけでございます。  ことしの十月末に、実は先回の第一回の報告書から五年たちますので、一応十月末ということになっておったわけでございます。

中平立

1986-10-22 第107回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

中平政府委員 お答えいたします。  アメリカ側から受けました説明と、それからシュルツ長官等が公の席で言っているあれと両方から申し上げますと、欧州についてはゼロ。アジアについてはソ連アジア部に百弾頭、それからアメリカについてはアメリカの中に百弾頭ということで保有できるということで、一時的にそういう合意ができつつあった、そういうふうに説明を受けております。

中平立

1986-10-17 第107回国会 衆議院 外務委員会 第1号

中平政府委員 ただいま大臣が言われましたように、このレイキャビクINFに関する討議で日本立場レーガン大統領が十二分に勘案されて頑張られたというふうに我々は承知しているわけでございまして、その間の経緯は先ほど大臣が言われましたロウニー大使が来られて我々も説明を受けたわけでございますが、委員が今言われたような説明ぶりということは、私たちはそういう話は特に聞いておりません。

中平立

1986-05-21 第104回国会 衆議院 外務委員会 第15号

中平政府委員 ロウニー大使がサミットの前に来られまして、安倍外務大臣とも話をされましたのですけれども、そのときはこのSALTⅡ遵守問題に関するバックグラウンドにつきまして日本側説明したわけでございまして、そのときに日本側も、この問題に対する日本側考え方ロウニー大使に申し上げたということでございます。

中平立